MRI検査

 

MRI検査のご案内

新しいMRI装置導入のお知らせ

当院では、日立メディコ社製MRI(1.5テスラ)装置を導入しています。
検査は原則予約制となっております。個人での予約も可能ですし、かかりつけの先生からのご紹介も可能です。詳しくは、診察時、電話にてお問い合わせください。

■MRIとは?
MRI装置は、CT装置のような断層画像に加え、全身の血管、肝臓・胆のう・膵管などを造影剤を使わずに撮像可能で、その他にも様々な検査に対応可能です。

■頭部の検査
CT検査では、骨に囲まれた部位では画像の質が低下しますが、MRIでは、骨の影響を受けないので、鮮明な画像を得られます。解析度も優れていて、CTでは写せない小さな脳梗塞や、脳幹部の病変なども、はっきりとらえることができます。また、縦、横、斜めなどの断層像も容易に得られ、病変部の位置の診断や病巣の進展範囲の判定に大いに役立ちます。さらに、CTのように放射線を受けることがないので、繰り返し検査することができる利点があります。

■頭部MRIでわかること
片麻痺や言語障害、意識障害などは、脳出血や脳梗塞のときに認められる大きな症状です。これらの症状が出現したとき、まずCT検査を行なうことが多いのですが、脳梗塞の場合、CTで脳の変化が明らかに認められるには発症後2~3日を要します。
これに対して頭部MRIでは、発症数時間後には変化がわかり、脳梗塞の早期診断には有用な検査です。
その他、脳出血、くも膜下出血、動脈瘤、動静脈の奇形、多発性硬化症、脳腫瘍などもMRIで診断可能です。

■整形外科領域の検査では
上肢がしびれる、指先がしびれる、腰が痛い・・・そういう症状で病院にかかると、まずはレントゲン検査を受けると思います。しかし、そういう症状の原因の多くはレントゲンには写らないことがあります。レントゲンは骨の状態(骨折、脱臼など)を調べるのを得意としていますが、軟部組織(靭帯や腱など)ははっきりとは写りません。MRIならば、骨内部の状態から周りの筋肉や腱・靭帯(いわゆるスジ)の状態や、神経への圧迫の有無まで調べることが可能です。
具体的には、椎間板ヘルニア肩板損傷骨挫傷筋断裂・筋損傷膝半月板損傷骨壊死などレントゲンやCT検査ではハッキリしない病気の診断が可能です。

■血管画像
下肢の血管画像も造影剤なしで主要血管の描出が可能です。
動静脈瘤、血栓なども検索可能です。
足のしびれや冷感、間欠跛行(歩くと足に痛みが出て休むと症状が収まる)などがある場合に有効です

■その他
検査の費用は3割負担の方で7,000円前後です。
(診察、使用薬剤、その他診療行為により異なります)
詳しくは、来院時にお尋ねください。