広島市南区の内科・外科 広島みなとクリニック

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嘔吐・下痢・食中毒について

嘔吐・下痢・食中毒について

1.主な症状・感染源
感染性胃腸炎は、病原性大腸菌やサルモネラ菌などの細菌によって、あるいはノロウイルスやロタウイルスなどのウイルスによって引き起こされる病気です。
細菌による胃腸炎は特に夏に多く、今から食中毒として流行します。子供から高齢者まで誰でも発症する可能性があります。
症状は、主に発熱、下痢(水様便、血便など)、腹痛、吐き気、嘔吐などです。
症状の程度は、個人個人により差があり、重症化する人もいます。
これからの季節は、カンピロバクター、サルモネラ、大腸菌、ブドウ球菌などによる食中毒が多発する時期で、注意が必要です。

2.予防法
三原則を守りましょう。
(1)手をよく洗いましょう。また、調理器具も十分に洗っておきましょう。
(2)食べ物を十分に加熱して食べましょう。
(3)食べ物は冷蔵庫に入れておきましょう。

しっかり食べて、しっかり寝て、体調を良好に保つようにしましょう。

3.治療法
対症的な治療が中心になります。下痢や嘔吐で体から失われた水分や電解質(ナトリウムやクロールなど)を経口や点滴で補給します。また、患者さんの状態によっては、抗生物質を投与することもあります。

4.経過
体内に病原体が入った後~症状が出るまでの潜伏期は、一般的には1~3日程度(短いものでは3時間くらい、長いものでは7日くらい)です。この間は自覚症状がないので、他人に感染させる可能性があります。
治癒経過はほとんどのものは良好ですが、一部のものは症状が長く続いたり、合併症を起こしたりすることがあります。乳幼児の場合には、急激に状態が悪化することがありますので、発熱、下痢、嘔吐などの症状が出てきたときには、早めに医療機関を受診し治療を受けられることをお勧めします。治療が遅れた場合には、脱水症が重症化して生命にかかわることもありますので、十分に注意してください。